9月26日に行われたドイツ総選挙でドイツ緑の党は118議席を獲得し、第3党に大躍進しました。気候危機が迫る中、世界各地で気象災害が激甚化しており、ドイツでも大洪水が起こっています。これまでも環境政策を中心に、エコロジカルな社会を提案してきた緑の党の理念が支持されたと思われます。原発に頼らない脱炭素社会、経済成長を優先しない社会、多様性が認められる社会、公正な税制と公正な社会政策が求められています。日本でも同様な理念を持つ緑の党(グリーンズ・ジャパン)があります。日本でも緑の党が躍進することを目指します。