10月27日(金)に山崎市長にオリンピック招致で無駄遣いをした5億円を福岡市に返済することを求める住民監査請求を提出しました。賛同署名約700筆と共に提出しました。署名のご協力ありがとうございました。今回の賛同署名は山崎市長の落選運動の一つとして主に街頭での署名活動を中心に取り組みました。9月に取り組みを決めて以来、毎週土曜日に天神コア前で街頭情宣と署名を取り組みましたが、該当での反応はよかったと思います。
今回の落選運動は公職選挙法上、山崎市長に投票しないように訴えることが出来ないため、オリンピック招致についての責任を追及するかたちをとしました。そもそも福岡市の財政は極めて悪いにもかかわらずどうしてオリンピック招致をし、オリンピック招致を口実に須崎埠頭の再開発をしようとしたのか、まさに市長の資質が問われます。多くの市民が「これ以上無駄な開発をしてほしくない。無駄な税金を使ってほしくない。市民のために税金を使ってほしい。」と言っているにもかかわらず、市民の声を無視してオリンピック招致を行い、5億円の無駄遣いをした責任は重いのです。更に、9月議会では、山崎市長は「オリンピック招致について反省することはない、市民には十分に説明をした。」と反省していないばかりか、お手盛りのオリンピック招致の論功人事までしています。更に、市民局長から昇格した収入役は自治協議会会長宅を回り、選挙運動までしているのです。このような山崎市長が市長を続けることは許されません。
来る市長選挙では山崎市長が当選しないように、棄権せず投票に行くことと、出来るだけ票を寄せることが必要と考えています。
27日(金)の夜に行われたローカルマニフェスト推進ネットワーク九州主催の討論会の印象からいえば、私の考えとは異なるところはありますが高山元市議が際だっていたように感じています。