福岡市では市民会館が老朽したため立て替えをします。当初は現地立て替えでしたが、立て替え時間が早いと言うことで須崎公園に建設し、市民会館跡地を公園にするとしています。当初は駐車場を地下にする計画であったものが、経済的理由と考えられますが地上に変えています。そのため大量の大木を切ることとなったのです。福岡市は都心部の緑地が減少していると体感的にも感じています。街路樹の伐採や福岡城址をはじめとする市内各公園での樹木の伐採が行われており、都市環境の悪化（ヒートアイランド現象の激化、生態啓の劣化、景観の劣化)が進んでいます。いま市民が須崎公園の樹木の大量伐採をやめるよう市に求めています。この問題は福岡市の品格を問うものであり、計画の見直しをさせる必要があると考えています。署名運動が始まっています。ご協力をお願いします。
