年金・医療は国の責任で

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 今朝の新聞によれば、「高齢者医療の新制度は65歳以上への拡大を断念」と報道されていました。高齢者が増え続ける状況で、財政悪化の折、国は負担できないと言うことが理由です。今後、人口減少が始まり若者が減ればますます年金・医療制度の維持が難しくなります。抜本的な制度改革が必要です。基本的には年金及び医療は1本化し保険制度から税制度に変えなければ、今後保険料を負担できない人が増え、制度そのものが崩れることは見えています。
 高齢者が増え人口減少が始まる中で税収は確実に減り、歳出は増えます。福岡市は、この高齢者医療でさえ改革が出来ない国の財政を当てにして臨時財政対策債でごまかすことを続けることは出来ません。

街頭情宣の予定
27日(月) 天神  夕方赤坂
28日(火) 渡辺通 夕方 西新
29日(水) 六本松 夕方 天神大丸
30日(木) 蔵本 夕方 姪浜
 1日(金) 荒江 夕方 大橋
 2日(土) 団地周り 夕方 天神