5月2日・就任以降の動き

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新議会の動き
■各派世話人会議
新議会が始まるにあたって、正・副議長選出、議会運営委員や常任委員会の割り振り、各委員長ポストの割り振り、臨時議会の議事日程などを各会派世話人が集まり虚偽する。無所属である私はその場には参加できない。
5月2日、7日、15日、20日と各派世話人会議が持たれた。この各派世話人会議は無所属議員の意見を聴取しないまま、すべてを決めようとしたため、各派世話人会議へ常任委員会は第三委員会を希望していることと、無所属議員の意見を聴取しないまま決めていくことに対しての抗議を文書で行った。一応聞き置くということで、常任委員会は大会派から割り振りを行い、余った席にしかつくことはできなかった。形はどうであれ、無所属議員の意見も合わせて協議がなされるべきであり、無所属議員の存在を認めない非民主的運営に再度抗議した。
■5月20日(火)、臨時議会報告
本日の議事は、
1、議長、副議長の選任
2、常任委員会の選任と委員長副委員長の互選
3、議会運営委員の選任
4、監査委員の選任
等の新議会の体制作り。事前に会派世話人会にて人事案件や議席、常任委員会等の協議が終わっており、新議会で承認ということになっている。私は無所属であるため、会派世話人会の出席はできないが、所属常任委員会についての事前の意見聴取もないまま、すべてが決定された。この非民主的な運営について、会派世話人会議に抗議をしたが、とりあえず聞き置くだけとなっている。大会派の発言力が強くなるのはしかたがないにしても、数の横暴が許されるはずはない。
監査委員の選任後、共産党から「安河内洋かつ議員の議員辞職勧告に関する決議案」が提出された。この決議案の採決は、提出者の共産党以外は私だけしか賛成しなかった。息子や選挙統括者、娘は買収で起訴されており、争う余地がないにもかかわらず、どうしてもっと他の議員が賛成しなかったのか不思議である。
請願3件についての付託が承認され、議会は終了。その後、新議員に政治倫理条例および資産報告書についての説眼がなされた。

■5月28日(水)
無所属議員に対する政務調査費の交付を求めて条例改正の申し入れを市長および議会にした。福岡市政務調査費の交付に関する条例の改正を求める申し入れ