縦割り行政の弊害ー質問の回答は誰がつくる

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明日から議会、質問についての質問責めに苦労しています。
議案質疑3つ、一般質問3つを予定し、通告をしました。この1週間は通告した質問に関する関係課からの質問に追われました。
私は質問は第1問しか出さないことにしています。当然、質問への回答を得て再質問するために、第2問および第3問は書けないからです。ところが、第2問、3問について質問してきます。私は質問の趣旨および質問の範囲について説明しますが、なかなか納得してもらえないようです。
また節水条例に関連して総合治水を求め、雨水利用と都市災害の緩和、災害時の水源、そしてまちづくりの問題を総合的に考えるべきという主張をしていますが、いくつもの局にまたがり、誰が回答するかがもめているようです。市長はこれまでこれまでの縦割り行背から総合調整機能を持たせる行政にすると言ってきたにもかかわらず、実態はかくのごとしです。市長が自ら答えるべき問題です。縦割りの行政はどこかで破壊しなければ、市民の役に立ちません。
7月13日(日)午後2時から市政報告会をします。時間が都合がつく方はご参加ください。場所が狭いため、時間は空きますが、8月3日(日)午後2時から議会棟7階の会議室で市政報告並びに市政相談会を開催します。
市政報告会並びに市政相談
7月13日(日) 時間:午後2時から  場所:あらき事務所(早良区有田5丁目17-7)
8月3日(日)  時間:午後2時から  場所:市役所議会棟7階会議室